芸術祭十月大歌舞伎 昼の部

今週はちゃんと切符を購入して、最初から最後までを拝見。
今月は夜の部の方が話題かと思うけど、私のお薦めは昼の部だな。
結構初心者でも理解できると思うよ(^_^)v

まずは「赤い陣羽織」。
タイトルだけ見ると・・・なんだか厳めしいお武家様が出てきそうな畏まった話のような感じに思う。
と・こ・ろ・が。
他愛のない、言ってしまえばコメディ。
朝の一番に見るものとしては肩が凝らなくて良いね。
筋も横恋慕だから、誰が見ても分かりやすい。
一番は錦之助さんの醜男ぶり。
作り込んでるから滑稽なことこの上なし。
暫く錦之助さんだって分からなかったくらい。
幕見席も空いていたし、結構穴でお薦めの演目。
歌舞伎が面白くなかったというK先生に見せてあげたいなあ。
孝太郎くんのコメディエンヌ(オッと、一応彼は男か)ぶりがまた良いんですねえ。

続いては「封印切」。
一転、深刻な恋愛もの。
そうは言ってもお笑い天国上方の話だからね。
至る所に笑いが。
食後ということからか。
我當さんが出てないからか。
先週、観てるからか。
・・・居眠りタイムとなってしまった(>_<)
次回観る時は三津五郎八右衛門に注目だ!

いよいよ。
待ってました!の「新口村」。
三階B席だというのに、随分と舞台を近く感じる。
先週の幕見席よりほんの5列くらい前なだけなのに。
不思議なものね。
ほんの少し近いだけなのに、双眼鏡を通して観る我當孫右衛門の表情もしっかり見える(気がする)。
やっぱり一階席か二階席を買ってしまおうかなあ。
雪道の出の所、観たいなあ。
でも。
他の演目は別に一階で観なくても良いし。
それに。
高い席料払うだけの経済的余裕も・・・
十三代目さんの孫右衛門を(テレビだったか映画でだけど)拝見しているので、やっぱりちょっと気になる。
う〜ん。

最後は「羽衣」。
能の「羽衣」は観ていないので、分からないけど。
確かにこれは三保の松原の羽衣伝説だわ。
長唄の中の歌詞も「あれ、ここ知ってる」という所があって。
ふりさけみれば・・・
は学校で習ったのかなあ?
玉三郎&愛之助コンビは絶世の美男美女。
愛之助くんに対して。
天女に心を奪われずとも・・・
と思ってしまった私って。

珍しく15時40分と早めの終わり。
昼の部はこのくらいの終演がバタバタしないし、その後も楽しめて良いと思うなあ。
ね?歌舞伎座さん。
[PR]

by kikoma0721 | 2007-10-13 22:10 | 歌舞伎 | Comments(0)